日本ハム近藤健介(24)が1-2の5回2死二塁から、逆方向へ同点適時打を放った。カウント2-1からの4球目、147キロ直球をはじき返し、左前に落とした。

 「タイミングが取りづらいピッチャーなので、逆方向の意識で打ちにいきました。ボールを引きつけてうまく打てた。逆転された直後だったので、すぐに取り返すことができて良かった」。きっちり3番打者の役目を果たした。