14日広島戦(京セラドーム大阪)に先発する阪神岩貞祐太投手が、甲子園球場の室内練習場で行われた投手指名練習に参加し、登板に備えて調整した。

 「チームも8月に入って勝ちが先行しているので、その流れに乗ってゲームのスタートから自分のテンポとリズムで冷静に投げられるように準備して投げたいと思います」

 チームは8月に入って6勝3敗と波に乗る。首位広島とは12・5ゲーム差の状況だが「その場面での状況に応じた配球と、その場に応じた動きを取れるように、体も心も準備できるようにしたい。自分のできる限りのことをやって、チームの勝ちにつながるようにしていきたいです」と意気込んだ。