オリックスは1回1死一塁から中島の左中間を破る適時二塁打で1点を先制。西武は得点圏に走者を進めながら3回まで無得点。

 西武は6回1死二、三塁の好機を逃すなど、オリックス先発ディクソンの前に6回まで4安打無得点。1点差のまま終盤に入った。

 西武は8回1死走者なしから、山川の3戦連発となる左中間席への34号ソロで同点。そのまま延長戦に突入した。

 西武は延長12回2死二、三塁、森が一ゴロに倒れて試合終了。オリックスも延長で得点できず、引き分けに終わった。