日女体大が東女体大に7-1で勝ち、6年ぶり2度目の優勝を飾った。

日女体大は4回表、敵失に長打もからめて3点を先制すると、6回には加藤彩菜(4年)の2点三塁打とスクイズなどで4点を追加した。

守っては主将の和田山未久捕手(4年)が好リード、青山から稲垣への継投で6回まで相手を無得点に抑え、7回裏こそ押し出しで1点を返されたが、その後の反撃を封じた。最高殊勲選手には和田山が選ばれた。

日女体大は9月30日、東京・江戸川区球場で開催の「第24回女子軟式野球ジャパンカップ」に学生代表として出場、初の日本一を目指して一般女子代表の愛知アドバンスと戦う。

6年連続21度目の優勝を目指した日体大は、初戦の2回戦で園田学園女大に1-2で敗れた。

【決勝】

日女体大

0003040=7

0000001=1

東女体大

【3位決定戦】

至学館大

0100230=6

0000000=0

武庫川女大

<主催>全日本大学女子野球連盟<共催>魚津市ほか<後援>朝日新聞社、日刊スポーツ新聞社ほか<特別協賛>アイザック