ロッテ先発の2年目右腕、八戸工大一(青森)出身の種市篤暉投手(19)が、5回2安打無失点でプロ初勝利の権利を持って降板した。

5回101球を投げて3奪三振。最速149キロの直球にフォーク、スライダーを織り交ぜた。

「ストライク先行で攻めることができたのが良かったんじゃないかと思います。4回、5回のピンチでは絶対に抑えてやるという気持ちで投げました。あとはベンチでしっかり応援します」と言った。