巨人岡本和真内野手が右手に死球を受け、負傷交代した。

8回1死二塁、DeNAパットンの内角への速球を直撃させた。スイングに入っており、避けきることができなかった。苦悶(くもん)の表情を浮かべながら、治療のためベンチ裏へ下がった。約3分後、手袋をはめて一塁へ。続く亀井が右飛に倒れた後、代走中井が送られた。試合終了直前に「すみません。何も言えません」と話し、病院へ向かった。