広島は1回、バティスタの24号3ランなどで4点先制。ヤクルトは2回、ドラフト1位村上がプロ初打席で初本塁打を放った。

広島先発の岡田はテンポのいい投球で6回4安打2失点。救援陣に託した。ヤクルト高橋は5回4失点(自責0)で降板した。

広島が逃げ切り、優勝へのマジックナンバーを4とした。岡田が8勝目、中崎は30セーブ目。ヤクルト高橋は初黒星。今季対戦成績は広島の17勝5敗となった。