貧打にあえぐ巨人が超異例の特訓を敢行した。

11日から5戦連続で2得点以下と打撃が低迷。16日の中日戦(東京ドーム)前に試合前としては極めて珍しいシート打撃練習を行った。

不振の亀井、陽岱鋼、小林と背筋痛でファーム調整中の長野が参加。2軍から桜井、戸根、田原、大江、谷岡が投手として招集された。

対戦結果は以下の通り。

投手大江:陽(遊ゴロ)、小林(空振り三振)、亀井(遊飛)、長野(右二塁打)

投手桜井:陽(二ゴロ)、小林(一ゴロ)、亀井(左安)、長野(左安)

投手戸根:陽(空振り三振)、小林(空振り三振)、長野(左飛、三ゴロ)

投手谷岡:陽(中飛)、小林(空振り三振)、亀井(三邪飛)、長野(遊ゴロ)

投手田原:陽(空振り三振)、小林(遊ゴロ)、亀井(空振り三振、中安)、長野(左安)

長野が6打数3安打、亀井が5打数2安打、陽岱鋼が5打数無安打、小林が5打数無安打だった。