52日ぶりに先発登板した阪神藤浪晋太郎投手が5回6安打4失点で3勝目を挙げた。自身の満塁弾などもあって、打線が5回までに11得点を奪っており、勝ち投手の権利を持って降板した。93球を投げて、4三振を奪い、四球と死球はともに1つだった。

「大量援護点があったなかで、まだまだ自分が投げなければいけないゲームでした。満塁のピンチで粘り強く投げられた事は良かったです」

3回の満塁弾については「レフトは越えるかな!という感触があったので一生懸命走りました。歓声が上がったので捕られてしまったのかと思っていたら、審判が手を回していたので驚きました」とコメントした。