ヤクルトのドラフト1位村上宗隆内野手(18)が、プロ初打席で初本塁打を放った。

2回1死一塁、カウント2-2から広島岡田の浮いたフォークを完璧にとらえた。右翼への弾道を確認すると本塁打を確信して歩を緩め、右手の人さし指を夜空に突き上げた。

▼高卒ルーキーの村上がプロ初打席で本塁打。初打席本塁打は今年8月19日の山本(DeNA)以来64人目。ヤクルトでは16年9月29日広岡以来8人目となった。高卒新人の初打席本塁打は17年細川(DeNA)以来7人目で、チームでは前記広岡に次いで2人目。