阪神陽川は痛みに耐えて適時三塁打を決めた。

6回に死球を脇腹に受けたが、プレーを続行。同点の8回1死二塁で右腕パットンの外角高め150キロをたたき、右中間に一時は勝ち越しとなる大飛球を放った。「追い込まれていたので、しっかりコンパクトに打ち返そうと思っていました」。死球を受けた箇所についても「大丈夫です」と力強かった。