西武と西武の選手会は18日、日本ハム20回戦(メットライフ)の試合前に、北海道胆振東部地震の被災者支援を目的とした募金活動を行った。

西武からは辻監督、榎田大樹投手、伊藤翔投手が参加。日本ハムからは栗山監督、上沢直之投手、有原航平投手が参加して募金を呼びかけ、ファンをハイタッチで迎えた。

選手を代表し、榎田が「被災地の方が、少しでも早く復興していただけるように(募金を)使っていただけたらと思っています」をあいさつした。

震災当日は、旭川で揺れに遭遇した。榎田は「少しでも(復興に)携われたらと思う。たくさんのことはできないので、できることから」と話した。

19日の日本ハム戦で、先発予定。募金活動は、19日の試合前にも行われる。「試合で勇気を与えられるように、一生懸命やるだけです」と意気込んでいた。