ソフトバンクは20日、岡本健投手(25)が、横浜市内の病院で右肘内視鏡下肘関節形成術を受けたことを発表した。復帰まで約3カ月かかる見込み。

今季は主に中継ぎとして23試合に登板し、1勝0敗、防御率3・05。5月29日の阪神戦(甲子園)ではプロ5年目で初先発し、4回無失点と好投。チームの勝利に貢献した。

7月28日に出場選手登録を抹消され、福岡・筑後市のファーム施設でリハビリを続けてきた。「痛い。肘の状態は全然」と右肘の回復が見込めず、手術に踏み切った。