楽天は25日、都内で取締役会を行った。これまで監督人事については、三木谷浩史会長兼オーナー(53)の専権事項だったが、来季の監督人事については石井一久GM(45)を中心に取りまとめることになった。

出席した同GMは「オーナー、社長も僕に任せてくれるということなので」と話した。来季の監督人事については、この会議では議題に挙がらなかったもよう。「まだ決まっていない。平石監督代行を含めて、いろんな人を検討していきたい。僕とコミュニケーションを取れる人が理想。シーズン中に発表することはない」と説明した。