オリックス東明大貴投手が7回2失点と好投した。5回まで1安打無失点。6回に日本ハム打線に4安打を集められて2点を失うも、昨年8月25日の右ひじクリーニング手術後最多となる107球を投げた。

降板後、ベンチ内で東明に右ひじの状態を確認した福良監督は「そこが一番心配でしたが、きょうくらい投げられたら大丈夫。よかったです」と来季に向け、投球内容も含めて合格点を与えた。東明は「来年のことはまだわかりません。投げる1試合1試合、必死です」と語ったが、手応えは感じていた。