阪神先発の小野泰己投手は5回10安打3失点で降板した。1回から毎回走者を背負う苦しい投球。3回に自軍が先制したが、その裏に同点に追いつかれた。

4回に再び2点の援護をもらうも、5回に4連打を浴びて2失点。77球での降板となった。

「先制してもらいリードした状態で投げさせてもらっていましたが、内野安打やミスが出た後に嫌な流れを断ち切ることができませんでした。長いイニングを投げることができずに中継ぎの方に申し訳ないです」と振り返った。