ロッテが92年の千葉移転後初めて本拠地10連敗を喫した。

オリックス山岡を打ちあぐね、得点は2回の井上晴哉内野手の中越え22号ソロ1本のみ。2回表終了後に49分間の中断を挟むなど、序盤は降りしきる雨で足元が悪く、先発した石川歩投手は初回に打者一巡の6安打で4点を失った。

井口資仁監督は「本拠地で全然勝ててない。(打線の)つながりもないですし…。(山岡の)緩急にやられたというよりは真っすぐを打ち損じた。そんなにビシビシきているわけではないのに打てない。それが今年ずっと課題」と振り返った。

これで今季のオリックス戦25試合を消化。10勝14敗1分けで負け越した。