昨年9月20日以来の4番に起用された阪神大山悠輔内野手が、4打数4安打1打点と大暴れだった。

初回2死三塁でガルシアから右翼線へ先制の適時二塁打を放つと、勢い止まらず4安打の固め打ち。試合後は「チームが勝ったのでそれが一番よかったです」と冷静に振り返った。

「左肩腱板(けんばん)の部分損傷」で出場選手登録を抹消された糸井の代役4番を務め、チームの連敗ストップに貢献した。