日本ハムのニック・マルティネス投手が7回3失点の粘投も、報われなかった。

1点リードの3回。先頭炭谷から連打を浴び無死二、三塁のピンチを背負い、2死まではこぎつけたが、浅村に右前2点打で逆転を許した。「直球が甘くなってしまった。ただ、そこから持ち直して長いイニングを投げることができたのは良かったと思う」と振り返った。

リードを許したまま7回122球で降板した。「しっかりとプラン通りに投げられたと思うし、捕手の(石川)亮もうまくリードしてくれた」と女房役に感謝した。