9月22日の西武戦で通算2000安打を放ったロッテ福浦和也内野手が、試合前に表彰式に臨んだ。

斉藤惇コミッショナーから連盟表彰、さらに出身地である千葉・習志野市から「市民栄誉賞」を授与された。また名球会の柴田勲副理事長からブレザーを贈られ、グラウンドで袖を通した。

福浦は「さまざまな賞をいただき、大変光栄に思います。これまで以上に2000本安打を達成したという、実感がわきました。ブレザーは重かったですね。ズシリと重みを感じました。これがあのブレザーなのだと感じました。いろいろな賞をいただき、このように名球会ブレザーに袖を通すことができたのもいろいろな方の支えがあったからだと思います。あらためて感謝の気持ちでいっぱいです。これからもこれらの賞に恥じないプレーをお見せしたいと思います」と感慨深げだった。