広島は12日、マツダスタジアム内の球団事務所でスカウト会議を開いた。

広島での最後のスカウト会議では、ドラフト指名候補選手をリストアップした。1位候補には大阪桐蔭の藤原恭大選手と報徳学園・小園海斗選手(ともに3年)、東洋大・甲斐野央投手(4年)らを挙げた。苑田スカウト統括部長は「今日、まだ誰を行くと決定していませんので、ドラフトの前日に決めようということで」と明言を避けた。10月25日に行われるドラフト会議前日(24日)に最終候補を絞り込むことになる。