西武辻発彦監督は、3回4失点の先発榎田大樹投手について「ブルペンからとっちらかっていた。マウンドに上がったらどうかと思っていたんだけど。(2番手で8失点の)十亀もあとを抑えてくれたらと思ったが」と言った。

計4投手が計16安打9四球で15失点と投手陣が崩れた。

「うちも昨日あれだけ点を取った。投手陣が踏ん張ってくれたら」と奮起を促した。これで2勝2敗。「五分でしょ。まだまだ。崖っぷちじゃない」と言い聞かせた。