立正大が駒大との優勝決定戦を制し、09年秋以来2度目の優勝を飾った。

先発の糸川亮太投手(2年=川之江)が8回4安打無失点の好投。ドラフト候補で4番の伊藤裕季也主将(4年=日大三)は2回に先制のソロを放つなどしてVに貢献。チームは11安打8打点を挙げて快勝した。伊藤は優勝決定戦を控えた前日の24日に「優勝して(ドラフトに)指名されることが一番です」と話していたが、その通りにVを決めた。