世田谷西は守備の乱れが響いて3年連続2位に甘んじた。

0-1の3回に1死後村岡龍、富塚隼介主将の連打で一、三塁とし、4番浅倉大聖の右犠飛、5番根岸慶の右翼線二塁打でいったんは2-1と逆転した。しかし、その後も守備の乱れを修正できず、再度逆転された。富塚主将は「悔しいです。エラーもたくさんあった。こういう試合をもうしないように切り替えて練習します」と前を向いた。吉田昌弘監督は「(大会前に)オープン戦を佐倉さんにお願いして3試合やった時は全部コールド負け。そこからここまで来たのですから、結果としては十分だと思います」といい「3年連続で秋は2位ですけど、それを反省して全国制覇(17年夏、18年春)していますので、また頑張ります」と話した。