「2018 日米野球」(9日開幕、東京ドームほか)に出場する今季パ・リーグ本塁打王の西武山川穂高内野手が、7日の壮行試合(チャイニーズ・タイペイ戦)で侍ジャパンの4番を務めることが決まった。

今季47本塁打でタイトルを獲得。昨春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で全試合4番を務めたDeNA筒香は出場を辞退した。

打撃練習では柵越えを連発した山川は「しっかりと体を動かせた。いい調整ができたと思う。勝つことを考えて、自分のプレーをしたい」と意気込んだ。