ソフトバンク本多1軍内野守備走塁コーチが三塁手松田宣を愛情ノックで再生する。

今季は6年連続7度目のゴールデングラブに輝いたが、守備範囲が狭くなっていると感じている。「二塁から見ていても、三遊間の打球に1歩出られるのに出なかったことが多かった。1歩出るという感覚を植え付けたい。自分が捕る、ファインプレーするんだという感覚」。春季キャンプでは特守などで、重点的に鍛える考えだ。30日は、福岡市内の「スラッガー久保田運動具店」で一日店長を務めた。