9年目へ、日本ハム斎藤佑樹投手が千葉・鎌ケ谷の2軍施設で始動。自主トレ中のテーマを「結果が出るまで言う必要はない」と秘密主義で復活を目指す。

元日も兄とキャッチボールをするなど、感覚を磨いてきた。「ちゃんと人に説明できるものを確立したい」と投球フォームは模索中も、1月中旬には打者を立たせて投球練習を行う予定。「変化球をよく見せるための直球を磨きたい」と意気込んだ。