阪神北條史也内野手(24)が10日、愛媛県松山市内の坊っちゃんスタジアムで、ヤクルト山田や川端らとの合同自主トレを開始した。

「しっかり体を万全の状態に作ること。ちょっとでも野球がうまくなるように、どんどん聞いていこうと思います」

昨年9月に甲子園での試合でダイビングキャッチを試みた際に左肩を亜脱臼。リハビリを懸命に行い、球団やトレーナーからの「OKサイン」が出て4年連続4回目となる合同自主トレ参加にこぎ着けた。

初日のこの日は下半身強化のための体幹トレーニングやランニングを中心に取り組んだ。

「(ケガをした)肩のこともあるので、ここでマックスに持っていくのではなくて、自分の状態を見ながら(状態を)上げていきたいと思う」

19年を飛躍の年にするため、松山で多くを学ぶ。