今季4年目の阪神板山祐太郎外野手(24)が西武源田から守備のヒントを得た。

12日、2年目高橋遥とともに大阪市内で行われた亜大、青々会(OB会)の大阪支部総会に出席。前日11日まで愛知県内で西武源田、ロッテ藤岡、チームメートの植田と合同自主トレを行っていた板山は「源田さんは球界を代表する選手。グラブの出し方や右足の使い方を自分から聞きました」と、収穫を口にした。

西武源田とのコラボは、亜大の同学年であるロッテ藤岡を通じて実現した。4日間の自主トレは毎朝、8時半からスタートし、夕方まで野球漬け。ランニング、キャッチボール、体幹トレーニング、打撃練習、トヨタ自動車伝統のテニスボールを使ったノックなども経験した。板山は「行って良かった」と笑顔。今後は母校亜大でトレーニングを続け、2月のキャンプインに備える。