現役の球界最年長左腕、39歳阪神能見篤史投手が山本昌氏から「長寿指令」を受けた。

ブルペン投球後に、あいさつすると「50歳までやれよ」とエールを送られた。同氏は中日で現役だった15年に球界史上初となる50歳登板を達成した左腕。投球を見守り「いい球を投げていた」と評価した。

能見も5月に40歳の誕生日を迎える。宜野座キャンプも順調にブルペン投球を重ねており、息の長い選手を目指す。