阪神江越大賀外野手(25)が好調キープだ。

6日、売り出し中の3年目右腕、浜地相手のフリー打撃で3発の柵越えを放った。うち2発は右方向で「コンタクト率、納得のいく打球が前回の投手相手に打った時よりは少し多かったかな。右に行ったのはタイミングが遅れていた中でもヘッドが利いていたので。自分の中ではいい感じだったかなと思う。バットが体から離れると右に飛ばないので」と手応え十分。

引っ張ってもバックスクリーン左横の松の木に当てる140メートル弾もマーク。初日の柵越え本数も大山の40本を超え、チーム最多の47本で存在感を見せた。7日予定の初紅白戦でも“進化発揮”だ。