巨人の対外試合初戦は、2年連続セ・リーグMVPの丸を2番に据え、3番坂本勇、4番岡本、5番ゲレーロ、6番ビヤヌエバと続く19年版の攻撃型オーダーで打ち勝った。原辰徳監督のコメント。

丸を2番について。

「それは僕たちが言うのではなくて、逆に(見た人が)どうだったかというのをね、その方が正しいと思います。僕があえて言うのは『最善策の中で』ということぐらい。どう見られたかなというところでいいんじゃないでしょうか」

ビヤヌエバ、8番中島、9番炭谷と新戦力がそろって打点を挙げ結果を出したが、完成形ではない。

「まだそんなに語るということは自分の中ではしない方が正しいと思う。いろいろ試すというか、最善策はどこにあるかというところの視点。(この日の打順は)まあ1種類というところですね」

主力がそろって交代した5回以降が無得点。

「後の組が1点も取れてない。どういうふうに2番手軍団が思っているかですね」