2年目のDeNA齋藤俊介投手が25日、プロ初登板を果たした。中日との2軍練習試合に8回から7番手で登板。

打者5人に14球、1回を1安打無失点だった。17年ドラフト4位で入団後、右肘と右肩の手術を経験。昨年12月ごろからキャッチボールを再開し、ようやく1試合目を迎えた。「純粋にうれしかった」と笑顔。視察したラミレス監督は「147キロ出ていた。初めてだったけど、直球もスライダーも良かった」と評価した。