ソフトバンク投手陣が28日、宮崎キャンプ最終日恒例の買い出しに出かけた。10人のメンバーであみだクジを引き、ドラフト4位板東湧梧投手(23=JR東日本)がクレープを、千賀滉大投手(26)が牛串などをキャンプ敷地内にある出店に買いに行くことになった。荷物持ち係の高橋礼、笠谷合わせて4人で出向き、驚くファンに囲まれながら他の投手陣からの“注文の品”を大量に買い込んだ。

千賀は「4年連続4回目くらい」と今年も買い出しに行き、おごる役になったことを悔しがった。板東は「出店のところに来るのは初めて」と楽しそうにクレープを注文。ごちそうしてもらった森は「ただ飯はうまかった」と笑っていた。