ヤクルトの新外国人アルバート・スアレス投手(29=ダイヤモンドバックス3A)が先発し、4回を被安打2の1失点に抑えた。

1、2回は3者凡退とした。3回に先頭のソフトバンク西田に二塁打、続く栗原に中前打と連打を許した。真砂を併殺打に打ち取ったが、その間に1失点した。

4回で5奪三振とし、43球でマウンドを降りた。「失点したが、状態はよくなっているし、登板を重ねるごとに納得できる投球に近づいていると思う。また、次の登板に向けてしっかり準備していきたい」と話した。

試合前には、ソフトバンクに所属する弟のロベルト・スアレス投手と談笑する場面もあった。