広島ドラフト3位の林晃汰内野手(18=智弁和歌山)が、思わぬ形でデビューした。

新入団選手紹介参加のため1軍合流。ベンチ裏で見守っていたが、7回1死で代打に指名された。初球からフルスイングする持ち味を発揮し、最後は空振り三振に倒れた。1、2軍合同チーム対社会人の練習試合に出場したことはあるが「ぜんぜん雰囲気が違いました」と話した。ウエスタン・リーグでは16日ソフトバンク戦で1号を放っている。