好投していたソフトバンク武田翔太投手がアクシデントで降板した。右足に違和感が出たとのことで、足がつったような状態になったとみられる。

先発で4回までを浅村のソロ本塁打の1点に抑えていた。5回もマウンドに向かったが、投球練習をしていたところでトレーナー、倉野投手コーチが出てきて交代した。武田は「今日は、ストレートも変化球もしっかり投げることができたと思います。しっかりボールに力を伝えることができました。調子は良かったのですが、右足に違和感を感じたのでマウンドを降りることになってしまいました。体のメンテナンスをしっかりして、次の登板に備えたいです」とコメントした。

この日は90球程度、5イニングほどを予定していたが、球数も72球で終了。先発ローテ入りへ好アピールしていたが、思わぬ形でマウンドを譲った。