ロッテが29日、売り子ペナントレースを今年も実施すると発表した。昨年は立ち売り販売のドリンクメニュー(ソフトドリンクも含む)を販売する売り子経験5年以内が条件だったが、ハンディをつける形で売り子年数にかかわらず参加できることとなった。また男性も参加可となり参加者110人(昨年88人)で行う。

ルールは以下の通り。

<1>参加者の勤続年数によって、日々の売り上げ杯数にボーナスを加えた数量を確定杯数とする。1年目:1日の売り上げ杯数の150%、2年目:1日の売り上げ杯数の140%、3年目:1日の売り上げ杯数の130%、4年目:1日の売り上げ杯数の120%、5年目以上:ボーナス無し。ソフトドリンク・日本酒は勤続年数にかかわらず200%設定とする。

<2>月ごと(3月は4月度と合わせて集計する)に売り上げ杯数1位の売り子を決定し、9月に実施する決勝ラウンドへの進出権を獲得。9月(10月に試合があれば加える)は各月の勝者で杯数を競い、9月にハンディを含み、トップの売り子が優勝となる。

販売杯数NO・1には、多大なる栄誉と優勝賞品として「ハワイアン航空成田-ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。なお、今回の企画は東京ドーム開催は除く。