東京では初開催となった「タカガールデーin東京ドーム」のソフトバンク-オリックス戦でフジテレビ系月9ドラマ「ラジエーションハウス」に出演中の俳優鈴木伸之(26)が始球式を務めた。

ドラマの役柄にちなんで白衣姿で登場すると、配布されたピンクユニホームに身を包んだ多くの女性ファンから黄色い歓声が飛んだ。鈴木はすらりと伸びた腕を大きく振りかぶり、真ん中高めに威力ある速球を投げた。球速は122キロだった。「めっちゃ気持ちよかったです。少年野球をやっていて、あそこで投げるのが夢だった。人生で初めてやらせてもらった。練習では115キロがマックスだったのに、7キロも更新できた」と興奮気味に振り返った。