日刊スポーツが平成31年間で1万1000回以上に上る1面(東京最終版)の見出しを、徹底的に手作業で集計。9位に食い込んだ巨人原辰徳監督(60)は「1面は憧れ」と話した。

巨人原監督(第9位に)「へー。すごいね。レギュラーだ(笑い)。9番目はレギュラーだよ。(1面は)やっぱり憧れですよ。最初に新聞に載ったのは、地元の地方紙にちょこっと載ったの。でも本当にちゃんと載ったのは日刊スポーツが最初。見開きの2面の中間ぐらいにね、写真があって記事が載った。その時は忘れられないよね。我々は小さい時には新聞を見て王さん、長嶋さんのことや、いろいろな情報が入ってきた。逆にそれが(新聞に載る)憧れであったり、羨望(せんぼう)であったりね。新聞というものはすごく影響力があった。エネルギーとしてね。令和も野球ファンに喜んでもらえるようにやりたいですね」