阪神が5本塁打13得点の猛攻で巨人に大勝。1試合13点は、4月18日ヤクルト戦と並び今季チーム最多。巨人戦での13得点以上は、07年8月8日以来、12年ぶり17度目。

1試合5本塁打は4月18日ヤクルト戦(大山2、中谷2、近本)と並んで今季最多。巨人戦に限ると10年4月13日以来、9年ぶり9度目。なお巨人戦で5人以上が本塁打したのは、82年4月29日6人(佐野、真弓、アレン、北村、掛布、山本)、10年4月13日5人(鳥谷、新井、ブラゼル、桜井、マートン)に次いで、球団3度目となった。

阪神は糸井、大山、福留とクリーンアップが本塁打そろい踏み。17年9月2日中日戦での福留、大山、中谷以来2年ぶり。巨人戦では、11年5月3日鳥谷、新井貴、ブラゼル以来8年ぶり。

阪神は菅野から今季早くも5本塁打。これまでの最多だった18年の4本塁打を超えた。また、木浪は4月19日に続いて菅野から2本目の本塁打。阪神の選手が菅野からシーズン複数本塁打は初となった。