柔道世界選手権男子100キロ級代表のウルフ・アロン(23)が、始球式を行った。

はだしに柔道着でマウンドに上がると、打席には荻野。捕手役の藤岡を相手に、外角低めにストライクを投げ込んだ。「練習の成果が出たかと思います。マウンドは畳と違ってバランスを取るのが難しかったです」と話した。