広島は22日、マツダスタジアム内の球団事務所でスカウト会議を開いた。

今回は高校生、大学、社会人選手の指名候補選手145人をリストアップ。上位候補16人の映像を確認した。上位候補は大船渡・佐々木朗希投手(3年)、星稜・奥川恭伸投手(3年)、創志学園・西純矢投手(3年)、明大・森下暢仁投手(4年)ら投手中心。

白武スカウト部長は今ドラフト目玉の佐々木について「12球団が(ドラフト1位指名で)行ってもおかしくない。大谷(エンゼルス)と比較しても遜色ない。粗削りだけど、投手としてなら佐々木の方が上かな。時間はかかるかもしれないけどね」と高く評価した。

次回スカウト会議は8月を予定している。