オリックスの先発した山岡泰輔投手が8回3失点で今季初完投も、初黒星を喫した。1点リードの5回、先頭のブラッシュに四球、続く辰己に右中間への同点適時三塁打を浴び、小郷の打席での暴投の間に勝ち越しを許した。

山岡は5回を振り返り「ブラッシュの1発を警戒しすぎてインコースがなかなか決まらなかった。(三塁打は)もったいなかった」と悔やんだ。この日の敗戦で楽天戦4連勝で止まり、1年目の17年から続いた楽天生命パークでの連勝も「4」でストップした。