阪神ドラフト1位の近本光司外野手(24)がプロ入り初となる先頭打者本塁打を放った。

初回、1番打者として打席に入ると2球目を強振。136キロカットボールをジャストミートすると打球は右翼席中段にまで届いた。

「ゾーンを上げて、甘い球を積極的に打ちにいこうと思っていました。初回から先制することができて良かったです」。5号ソロで猛虎打線を勢いづけた。

阪神新人選手の先頭打者アーチは16年高山以来。