巨人岡本和真内野手(22)が、逆転の9号3ランを放った。

1点を先制された直後の1回1死一、二塁から広島アドゥワのスライダーを左翼席中段に運んだ。5月10日ヤクルト戦以来、12試合ぶりの1発。広島との今カード2戦は8打数無安打とブレーキだったが、3戦目に目覚めた。「何とかしたいという気持ちしかなかったです。ヒットでも、ホームランでもなんでもいいです。とにかく、逆転できて良かったです」とコメントした。