オリックスK-鈴木投手が日本ハム上沢との「因縁の対決」を心待ちにした。11年の千葉明徳3年時に夏の甲子園をかけた県大会2回戦で、当時専大松戸のエース上沢と投げ合った。

両右腕ともに球数184球を投じた激戦で、延長11回で6-6の引き分け。翌日の再試合で専大松戸に軍配が上がった。順当にいけば6月2日に両者が先発として再戦が実現する可能性が高い。「高校でいい刺激になった相手だった。リベンジ果たしたいですね。楽しみです」。

プロの舞台で8年越しの雪辱を期す。