ソフトバンク内川聖一内野手(36)が、5回に左翼ポール際へ特大の4号ソロを放った。

3点を追う5回、楽天岸のカーブを豪快にたたき込んだ。「何とか1点ずつ返していかなきゃいけないので、打ててよかった」。5月8日楽天戦以来17戦ぶりの1発となった。

6回の守りでは1死一塁で銀次の鋭い一塁へのゴロを好捕すると、すぐさま一塁ベースを踏み二塁ベースカバーの今宮へ送球。一、二塁間に一塁走者浅村を挟み併殺を完成させた。36歳のベテランが攻守でチームを引っ張っている。