プロ野球「日本生命セ・パ交流戦」が4日に開幕する。交流戦までのリーグ戦のデータで阪神の注目選手は青柳晃洋投手。

ゴロはフライよりも安打、長打になるリスクが低く、投手にとってはゴロを打たせることが重要。GO/AO(ゴロアウト÷フライアウト。バントの打球は除く)という指標では、青柳が50イニング以上投げた投手では両リーグで最も高い3・85。数値が高いほどゴロアウトが多く、球界屈指の「グラウンドボールピッチャー」といえる。ちなみに併殺打の数も13本で、両リーグ最多だ。