日本ハムのドラフト1位、吉田輝星投手(18)がプロ初登板初先発で初勝利を飾った。高卒ルーキーの初登板初勝利はドラフト制以降、2015年の楽天安楽以来4年ぶり19人目の快挙となった。

   ◇    ◇    ◇

小野和幸氏(金足農の先輩。自身も高卒1年目、西武で初登板初先発初勝利)「本人の『直球はまあまあだった』というコメントを見ました。直球に自信を持てたらいい。ただ、84球は多め。今後の課題は球数を減らしてイニングを伸ばすことでしょう。勝負どころを間違えなければ球数は減る。次は同じ84球で6回ぐらいを目標にして欲しい。とにかく、勝ち投手になって良かった。次も楽しみです」